米国女子サッカーのレジェンド選手がプロも苦しむ地獄バンカーから一発脱出 ファンは「シャツを脱がなかったね」と驚き!?

2025年1月17日(金)16時55分 ALBA Net

1999年の女子ワールドカップ、決勝ゴールを決めてユニフォームを脱いでしまったブランディ・チャスティン(撮影:GettyImages)

米国男子ツアーが公式インスタグラムを更新。開催中の「ザ・アメリカンエキスプレス」のプロアマに登場した米国女子サッカー界のレジェンド、ブランディ・チャスティンが、開催コースの名物ともなっている絶壁バンカーからの脱出を試みる動画を公開した。


チャスティンは米国女子サッカーを支えてきた選手の1人。代表チームではFIFA女子ワールドカップで2回、オリンピックでも2回の優勝を経験している。それ以前の1993年には日本のLリーグでシロキFCセレーナ(現在は解散)でも活躍。2017年には全米サッカー殿堂入りも果たしている。

そのチャスティンが立つのは、難コースとして知られるPGAウエスト ピート・ダイ スタジアムコースの16番ホール、グリーンサイドに広がる大きなバンカーだ。グリーン面までの高低差は5メートルを超える場所もあり、プロでも脱出には苦労する。

チャスティンも「中国で『万里の長城』に行ったことがあるけど、あそこにそっくりね」と目の前にそびえる絶壁に驚く。同組の選手からは「強く打つんだ 後は祈るだけだね!」というアドバイス?が送られた。

「でも私はクラブを1本しか持ってこなかったわ…」と困った様子だったが、それでも意を決して打とうとする前には「ねぇ、みんな、気をつけてよ!」とボールの行方に注意するように呼び掛けていた。

そして放ったバンカーショットは1発で脱出に成功すると、しっかりとグリーンオン。ここでチャスティンはまるでゴールを決めたかのように、カメラに向かって咆哮した。

この一打を見たファンは、チャスティンが1999年の女子ワールドカップ決勝で優勝を決めるPKを決めた際に喜びのあまりユニフォームを脱いでしまったという有名なシーンを思い出して、「彼女が上着を脱ぐと半分期待したよ」「シャツを脱がなかったね」とコメントしていた。


<ゴルフ情報ALBA Net>

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