再契約は「絶望の淵」メッツ通算226本塁打の大砲“流出”へ ウィンカーと1年契約で完全に見切りか

2025年1月17日(金)12時11分 ココカラネクスト

メッツはアロンソとの再契約に見切りをつけたのか(C)Getty Images

 メッツからFAとなっていたピート・アロンソが、他球団へ流出することになりそうだと、メッツの地元放送局『SNY』のアンディ・マルティーノ記者が報じている。
 
 米移籍情報サイト『Trade Rumors』は、アロンソ側はメッツ側にオプトアウトが付く3年契約を提案したものの受け入れられなかったといい、「メッツはまだ他のターゲットに全力を注いでいないが、彼は移籍するようだ」と伝えた。

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 そんな中、メッツは外野手のジェシー・ウィンカーと800万ドル(約12億4000万円)の1年契約で合意したという。

 同サイトは「ウィンカーは指名打者と左利きの控え打者として出場することになる。アロンソが本当にいなくなった場合、ニューヨークはマーク・ビエントスを一塁に回し、 ブレット・ベイティー、ロニー・マウリシオ、 ルイサンヘル・アクーニャに三塁の出場機会を争わせることになるだろう」と記した。

 メッツはアロンソとの再契約に見切りをつけ、ウィンカーとの再契約に方向転換した。そして今後は残りの補強資金でブルペンの補強に動く可能性がある。

 アロンソは本当にメッツを去るのか。通算226本塁打の大砲を巡る動きが騒がしくなってきた。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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