西武キャンプは新人5選手が1軍スタート ドラ1松本「直球をアピールしたい」

1月17日(木)21時0分 フルカウント

巨人から加入の内海も1軍スタート

 西武の全体会議が17日、都内のホテルで行われた。渡辺久信球団本部ゼネラルマネージャー、辻発彦監督、松井稼頭央2軍監督などが出席し、2月1日から行われる春季キャンプのメンバー分けなどについて、約1時間話し合いが持たれた。

 会議終了後、辻監督は大学や社会人から入団した新人選手5名についてA班(1軍)でのスタートを明言。ドラフト1位の松本航投手(日本体育大)、同3位の山野辺翔内野手(三菱自動車岡崎)、同4位の粟津凱士投手(東日本国際大)、同6位の森脇亮介投手(セガサミー)、同7位の佐藤龍世内野手(富士大)のA班スタートが内定した。

 松本は「A班に選んでいただき、素直にうれしかったです。そして責任感、緊張感というのも同時に生まれました。僕は即戦力として期待されているので、このキャンプではしっかり打者と勝負できる状態に持っていきたいです。そしてセールスポイントである直球をアピールしていきたいです。投手陣の先輩はもちろんですが、山川さんはじめ野手の皆さんにも打者視点の話を聞いていきたいです」と球団を通じてコメント。開幕1軍に向けて、絶好のアピールの場を与えられた。

 また、巨人から加入した内海哲也投手もA班スタートが内定。辻監督はベテラン左腕について「試合で投げられる状況にしてくれれば十分です」と期待を寄せる。さらに、昨年の秋季キャンプでアピールしていた田村伊知郎投手、相内誠投手もA班に帯同させ、若手の競争を促してチーム力の底上げを図る方針だ。

 菊池雄星投手、浅村栄斗内野手、炭谷銀仁朗捕手が移籍し、今シーズンは新たな戦い方が求められる。辻監督は「若い選手たちにとっては大きなチャンス。若い選手の台頭なくして連覇は見えてこない。昨年は優勝したがファイナルで負けた悔しさを持って、どういう気持ちで2月1日を迎えてくれるかを楽しみにしている」と選手の奮起に期待した。

 最終的なメンバーの振り分けは、後日改めて発表される予定だ。(安藤かなみ / Kanami Ando)

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