レアル首脳陣、イカルディ獲得に150億円用意? 不振の前線にテコ入れへ
2018年1月17日(水)16時24分 サッカーキング
レアル・マドリードの首脳陣は、インテルのアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディ獲得に向けて契約解除金を満額支払う意向だという。スペイン紙『マルカ』や『アス』が16日付で報じた。
報道によると、レアル・マドリードはイカルディに設定されている契約解除金1億1000万ユーロ(約149億1000万円)を支払う方向で用意を進めている。高額であることは間違いないが、移籍金の高騰する現状を鑑みれば“バーゲン価格”だとされた。チャンピオンズリーグ(CL)で決勝トーナメントに進出している同クラブにとって、イカルディがインテルでCLに出場しておらず、今後起用可能であることも獲得の理由にあるようだ。
今シーズンのレアル・マドリードは、リーガ・エスパニョーラでここまで首位バルセロナと勝ち点差「19」の4位にとどまるなど極度の不振に陥っている。チーム最多得点はポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、ウェールズ代表FWギャレス・ベイル、スペイン代表MFマルコ・アセンシオ、同代表MFイスコの4ゴール。得点力不足が深刻だ。
リーグタイトルはおろか、このままでは来シーズンのCL出場権獲得すら危ぶまれる状況。ジネディーヌ・ジダン監督は現陣容に満足していることを強調しているが、クラブ首脳陣は補強が必要と判断した模様だ。果たして、注目のビッグディールは成立するだろうか。
報道によると、レアル・マドリードはイカルディに設定されている契約解除金1億1000万ユーロ(約149億1000万円)を支払う方向で用意を進めている。高額であることは間違いないが、移籍金の高騰する現状を鑑みれば“バーゲン価格”だとされた。チャンピオンズリーグ(CL)で決勝トーナメントに進出している同クラブにとって、イカルディがインテルでCLに出場しておらず、今後起用可能であることも獲得の理由にあるようだ。
今シーズンのレアル・マドリードは、リーガ・エスパニョーラでここまで首位バルセロナと勝ち点差「19」の4位にとどまるなど極度の不振に陥っている。チーム最多得点はポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、ウェールズ代表FWギャレス・ベイル、スペイン代表MFマルコ・アセンシオ、同代表MFイスコの4ゴール。得点力不足が深刻だ。
リーグタイトルはおろか、このままでは来シーズンのCL出場権獲得すら危ぶまれる状況。ジネディーヌ・ジダン監督は現陣容に満足していることを強調しているが、クラブ首脳陣は補強が必要と判断した模様だ。果たして、注目のビッグディールは成立するだろうか。