堂安律は際どいFK放つ…ビーレフェルト、ホッフェンハイムとスコアレスドロー

2021年1月17日(日)1時32分 サッカーキング

ホッフェンハイムとビーレフェルトが対戦した [写真]=Getty Images

写真を拡大

 ブンデスリーガ第16節が16日に行われ、MF堂安律が所属する15位ビーレフェルトは敵地で14位ホッフェンハイムと対戦した。堂安は開幕から16試合連続の先発出場を果たし、右サイドMFでプレーした。

 ホッフェンハイムは19分、ミヤト・ガチノヴィッチとアンドレイ・クラマリッチの見事な連係プレーで右サイドを攻略し、クロスに中央のモアネス・ダブールが合わせる。シュートは枠を捉えていたが、相手GKシュテファン・オルテガの好セーブに阻まれた。

 38分、ビーレフェルトが決定機を迎える。ゴールから約15メートル、中央やや右寄りの位置でフリーキックを獲得すると、堂安がキッカーを担当。得意の左足でゴール右上を狙ったが、鋭く曲がったボールは落ちきらず、クロスバーをかすめて外れた。試合はスコアレスで折り返した。

 後半にも得点は生まれず、試合は引き分けに終わった。ビーレフェルトは開幕節以来のドローで連勝を逃し、ホッフェンハイムは今季4分目で2連敗を止めた。次節、ビーレフェルトは20日にホームでMF遠藤航が所属するシュトゥットガルトと、ホッフェンハイムは19日にアウェイでヘルタ・ベルリンと対戦する。

【スコア】
ホッフェンハイム 0−0 ビーレフェルト

サッカーキング

「ホッフェンハイム」をもっと詳しく

「ホッフェンハイム」のニュース

「ホッフェンハイム」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ