南野拓実、アジア杯GS第1節のベストイレブンに選出!…3得点に絡み白星発進に大きく貢献

2024年1月17日(水)18時30分 サッカーキング

日本代表の勝利に大きく貢献した南野拓実 [写真]=Getty Images

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 アジアサッカー連盟(AFC)は17日、AFCアジアカップカタール2023・グループステージ第1節のベストイレブンを発表した。

 アジアの頂点を決める戦いはカタールにて現地時間12日に開幕。16日までの5日間に渡ってグループステージ第1節の合計12試合が行われた。3大会ぶり5度目の優勝を目指す日本代表は、フリップ・トルシエ監督率いるベトナム代表と対戦。セットプレーからの2失点で一時逆転を許すなど苦しい戦いを強いられたものの、合計4得点を奪って初戦を飾った。また、韓国やサウジアラビア、イラン、オーストラリアなどの強豪も白星を手にしている。

 17日にはグループステージ第1節のベストイレブンが発表され、日本からは南野拓実(モナコ/フランス)が選出された。ベトナム戦に先発出場した29歳は10分にCKのこぼれ球を拾って先制点をもたらすと、1−2で迎えた45分には狙い済ましたシュートでネットを揺らし試合を振り出しに戻す。その直後には中村敬斗を勝ち越し弾をアシストするなど、2ゴール1アシストの大活躍で4−2の勝利に大きく貢献した。
 
 そのほか、バーレーンに3−1で勝利した韓国からは2ゴールを奪ったイ・ガンイン(パリ・サンジェルマン/フランス)と1ゴール1アシストをマークしたファン・インボム(レッドスター/セルビア)の2名が選出。開幕戦でレバノンを下したカタールからも2ゴールを叩き込んだアクラフ・アフィフ(アル・サッド)とGKマシャアル・バルシャム(アル・サッド)の2名が名を連ねた。

 今回発表されたグループステージ第1節のベストイレブンは以下の通り。

◼︎GS第1節のベストイレブン
※()内は国籍

▼GK
マシャアル・バルシャム(カタール)

▼DF
アブドル・ラフマン・ウエス(シリア)
アリ・アル・ブライヒ(サウジアラビア)
アハメド・アル・ハミシ(オマーン)
マフムード・アル・マルディ(ヨルダン)

▼MF
イ・ガンイン(韓国)
ファン・インボム(韓国)
南野拓実(日本)
クレイグ・グッドウィン(オーストラリア)

▼FW
アクラフ・アフィフ(カタール)
スパチャイ・ジャディード(タイ)


【画像】ベスト11のフォーメーション図

サッカーキング

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