アトレティコ残留か、レンタル移籍か…CBソユンジュに提示された“3つの”選択肢とは

2024年1月17日(水)14時40分 サッカーキング

CBソユンジュの去就に注目集まる [写真]=Getty Images

写真を拡大

 アトレティコ・マドリードに所属するCBチャーラル・ソユンジュの去就に注目が集まっている。16日、スペイン紙『アス』が報じている。

 昨夏にレスターから加入したトルコ随一のCBは、負傷による出遅れも響いたか、ディエゴ・シメオネ監督が志向するスタイルにフィットせず、ここまで公式戦9試合・212分間とプレー機会が限定的に。選手本人は、今夏開催のEURO2024にトルコ代表のスタメンとして出場したいという意志が強く、今冬の移籍市場で出場機会を得られるクラブへの移籍を前向きに検討していることが取り沙汰されていた。

 そんなソユンジュに対して、『アス』は3つの選択肢があると指摘。1つ目はアトレティコ・マドリード残留というが、これは今冬のサウジアラビア移籍の噂が報じられているCBステファン・サヴィッチの去就に紐づけられている模様。既報通りに、サヴィッチが退団した場合は、出場機会増加に繋がることからアトレティコ・マドリードに留まる可能性も高まるようだ。

 一方、アトレティコ・マドリードを退団する場合は、ポルトか、フェネルバフチェへのレンタル移籍が濃厚とのこと。現時点では、両クラブともにアトレティコ・マドリードとのクラブ間合意には至っていないが、後者はすでにソユンジュと直接的な話し合いを行なったと併せて伝えている。

 なお、かねてより移籍先の候補として挙がっていたフルアムとローマに関しては、ソユンジュとクラブ上層部の意向により、交渉を断念したとのことだ。

サッカーキング

「アトレティコ」をもっと詳しく

「アトレティコ」のニュース

「アトレティコ」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ