絶不調のレアル、“ジョーカー”不在が原因? 途中投入選手のゴール数が…

2018年1月18日(木)18時11分 サッカーキング

今季、苦しい戦いを強いられているレアル・マドリード [写真]=Action Plus via Getty Images

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 今シーズンのレアル・マドリードは不調に喘いでおり、リーガ・エスパニョーラでは首位バルセロナとの勝点差が19ポイントも開いている(レアル・マドリードは1試合未消化)。

 そんなレアル・マドリードはエースのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが4得点と苦しむなか、ここまでの18試合で合計32得点(リーグ4位)を記録している。

 ただ、驚きなのは交代選手が決めたゴールがたった「1」ということ。しかも、それはDFが決めたものだ。

 10月23日に行われた第9節のエイバル戦。ベンチスタートだったブラジル代表DFマルセロが71分に投入され、82分にゴールを決めた。これが今シーズンのリーグ戦でレアル・マドリードの選手が途中出場から決めた唯一の得点なのだ。

 途中出場から試合を変えられるジョーカー的なアタッカーが不在ということだろうか。

 なお、首位バルセロナはここまでリーグトップの52ゴール(19試合)を記録。そのなかで途中出場選手の得点数は、“クラシコ”でのスペイン代表DFアレイクス・ビダルを含めて4ゴール。

 全得点に対する途中投入選手の得点数の割合は、レアル・マドリードが約3パーセント、バルセロナは約7パーセントとなる。

(記事提供:Qoly)

サッカーキング

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