CL制覇のトゥヘル監督、FIFA男子最優秀監督賞に万感の思い「チェルシーでは…」

2022年1月18日(火)16時25分 サッカーキング

2021年のFIFA男子最優秀監督賞を受賞したトゥヘル監督 [写真]=Getty Images

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 チェルシーのトーマス・トゥヘル監督が2021年のFIFA男子最優秀監督賞を受賞した喜びを語った。18日付で公式サイト『FIFA.com』が伝えている。

 2021年1月にチェルシーの監督へ就任したトゥヘル氏は当時プレミアリーグ9位に沈んでいたチームを立て直し、同リーグ4位フィニッシュの立役者になった。さらに、チャンピオンズリーグ(CL)ではアトレティコ・マドリード、レアル・マドリードなどを撃破して決勝へ進出。同国対決となったマンチェスター・Cとの決勝戦を1−0で制し、9シーズンぶりの欧州王者へチェルシーを導いた。

 トゥヘル監督はFIFA男子最優秀監督賞の受賞に際し、公式サイトでコメントを残している。

「チェルシーでは最高の自分になれると思うし、信頼され、支えられている。私は幸せだ。支えてくれている人たち、支えてくれた人たちを代表して、私は“FIFA男子最優秀監督”の賞を受け取る。これからも謙虚に、そして常にチームワークを意識して、努力を怠らないことを約束する」

サッカーキング

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