「チームメイトやコーチに感謝」…FIFA最優秀選手選出のレヴァンドフスキが喜び
2022年1月18日(火)11時45分 サッカーキング
レヴァンドフスキは昨シーズン、クラブと代表で69ゴールを記録。また、昨シーズンには故ゲルト・ミュラー氏のブンデスリーガでの年間得点記録を上書きする、1シーズン41ゴールを挙げた。
レヴァンドフスキは「正直、このトロフィーは嬉しいよ。もちろん、個人のものだけどチームのものでもあるね」と喜びを口にし、「僕が勝ち取ったすべては、チームのものでもあるんだ」と繰り返した。
「チームメイトやコーチに感謝しなければならない。なぜなら、すべてがうまく機能しなければならないし、彼らもまた、僕らが達成した成功を喜んでくれるからね」
レヴァンドフスキは昨年、目覚ましい結果を残したものの、2連覇を掛けたチャンピオンズリーグでは準々決勝のパリ・サンジェルマン戦を欠場。チームは敗れ2連覇の夢は叶わなかった。
レヴァンドフスキも「1年を通してみれば、例えば、チャンピオンズリーグでケガをしてチームを助けられなかった時期があり、それはとても辛いものだった」と振り返っている。それでも、「ピッチに戻ったら、また良いパフォーマンスを見せ、チームのゴールと勝利に貢献しなければならないとわかっていた。自分がやってきたことは全てわかっているし、誇りに思うことができるよ」と続けた。
「僕はいつも自分のベストを見せようとしている。これまでと同じようにいい感じだよ」
「それは33歳、34歳、35歳あるいはそれ以上になっても、最高のサッカーを見せられるということでもあるね」
今シーズンは19試合で23ゴールを記録中のレヴァンドフスキ。チームは現在首位を走っていて、チャンピオンズリーグのグループステージも順調に突破している。