将来のプランを模索するアロンソ、F1復帰の可能性も検討「今も自分はF1ドライバーだと感じる」

1月19日(日)8時5分 AUTOSPORT web

 2度のF1世界チャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、2021年にF1に復帰する可能性はゼロではないと語った。今年の夏ごろには翌年のプランを決める予定だという。


「夏には決断しなければならないだろう。それは確かだ」とアロンソはスペインのラジオ局『Cope』の番組『El Partidazo de Cope』で語った。


「F1についても検討する。ハイパーカーが導入されるから、WECへの復帰もあり得る。もしくはインディカーにシーズンフル参戦する可能性だってある」


「僕の側で評価を行うのと同時に、チーム側も検討するだろう。共通の関心事があるなら、そのことについて考えるつもりだ」


 2018年末でF1活動をひとまず終えたアロンソは、トヨタとともに2018/2019年シーズンのFIA WEC世界耐久選手権を制し、ル・マン24時間で2年連続優勝を果たした。2020年にはダカールラリーにも初挑戦している。

2020年大会でダカールラリー初挑戦を果たしているフェルナンド・アロンソ(トヨタ・ハイラックス)
2020年大会でダカールラリー初挑戦を果たしたフェルナンド・アロンソ(トヨタ・ハイラックス)


 しかしながら、モータースポーツ三冠達成への挑戦に関しては、2019年のインディアナポリス500で予選を通過することができず、史上ふたり目の偉業達成には至っていない。


 さまざまなカテゴリーに参戦しメディアで大きく取り上げられているものの、気持ちのうえではまだF1ドライバーだとアロンソは言う。ただ、復帰することが自分の人生において正しい選択かどうかを、まず見極める必要があると考えている。


「心のなかでは、今もF1ドライバーであると感じている」とアロンソはいう。

「F1という選手権が好きだし、自分がベストを尽くせる場所だということが分かっているからだ」


「F1はすべてのカテゴリーの最高峰に位置している。ただそこにはデメリットもある。F1で戦うには完全に専念することが要求されるんだ。僕は18年間のキャリアで、ずっとそうしてきた」


「そうした負荷に耐えつつ、またF1で2年や3年を過ごすかことに本当に関心があるのかどうか、判断を下さなければならない」


 アロンソは、F1に戻るかどうかはまだ決断していないものの、2010年から2014年の5年間に在籍したフェラーリに復帰する可能性は否定している。


「2021年のことについて、フェラーリとは話をしていない」と38歳のアロンソは認めた。


「フェラーリとの冒険は楽しいものだったが、彼らのもとに戻ることについて考える時ではないと思う」

「彼らは将来のすべてをシャルル・ルクレールに賭けたのだと思う」


「2021年にどのチームに競争力があるのか、まず見てみなければならない。フェラーリは有力候補には入らないかもしれない。いずれ分かるよ」


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