【高校野球】センバツ出場有力の東海大札幌が真駒内でスケートトレ 下半身強化へ氷上練習
2025年1月19日(日)6時20分 スポーツ報知
スケート練習で下半身を鍛える東海大札幌の選手たち(カメラ・島山知房)
センバツ高校野球大会(3月18日開幕、甲子園)への出場を確実にしている東海大札幌が18日、札幌真駒内スケート場でスケート練習を行った。
下半身強化が狙いで、昨年から氷上での練習を導入。この日は主力を含む2年生部員27人が参加し、約2時間滑走した。自主的にスケート練習を取り入れているという正捕手の鈴木賢有(2年)は「内転筋とか普段使っていない筋肉が使える。キャッチャーも下半身が重要なのでいいトレーニング」と効果を口にした。
同大会の代表校発表は24日。「年末年始、帰省したときに『頑張ってね』と応援してもらった。いよいよだなっていうのはあります」と出場決定の瞬間を心待ちにしていた。