高校サッカー選手権・青森山田の「ギニュー特戦隊」パフォは是か非か?

1月20日(月)17時0分 ココカラネクスト

 青森山田の3年生5人が繰り広げた鮮やかなパフォーマンスにサッカーファンは驚き、歓声を上げました。

 1月11日に埼玉スタジアムで行われたサッカー全国高校選手権の準決勝、帝京長岡戦での出来事です。前半16分、FWの田中翔太選手がヘディングで先制のゴールを決めた直後、誰もがピッチ上に釘付けとなりました。

SNS上では賛否両論


 歓喜の5人は鳥山明さんの漫画「ドラゴンボール」に登場する「ギニュー特戦隊」の決めポーズを披露。すぐさまネット上には「息が合っているなあ」「懐かしい」「高校生なのによく知っているな〜」といった声が投稿され、「ギニュー特戦隊」がトレンドワードのトップ10にランクイン。青森山田も勢いのままに2−1で競り勝ち、決勝へと駒を進めたのでした。

 見た者が思わずニヤリとしてしまう、目立つことが大好きな高校生らしい、快活な青春のパフォーマンス。しかし、話はこれで終わりませんでした。

 「相手の気持ちを考えたことがあるのか」

 「見てて嫌な気持ちになった」

 「ウケ狙いはどうかと思う」

 SNS上ではパフォーマンスに否定的な声も散見され、賛否両論が飛び交う事態となりました。

高校野球では金足農業の吉田輝星投手の『シャキーン』

 すると同校の黒田監督は翌日、報道陣の問いに対して「頭にきて、怒った」と明かし、それがまた「監督に怒られた」とネットニュースで配信され、話題になります。

 あるスポーツメディア関係者はこう分析します。

 「黒田監督は『怒った』と発言することで、否定的な声に対して『ちゃんと指導していますよ』とメッセージを送ったのではないでしょうか。このあたりはさすが名将と言われるゆえんです。高校の全国大会でのパフォーマンスという意味では、金足農業の吉田輝星投手の『シャキーン』を思い出しました。日本高野連がすぐに注意したことを考えれば、サッカーと野球とでは随分、土壌が違うなという印象ですね」

 第100回大会として盛り上がった2018年夏の甲子園。大会の『主役』となった吉田投手はマウンド上からセンターに向かい『シャキーン』のポーズを決めましたが、これに対して日本高野連は準決勝前に自粛を要請しました。「そのぐらいやらせてあげてよ」といった声が飛び交うなど、議論を巻き起こしたことも記憶に新しいです。

 同じ高校スポーツといえども、サッカーと野球の「違い」を如実に表した今回の「ギニュー特戦隊」パフォ問題。日頃の猛練習に明け暮れた結果、たどり着いた大舞台。思い切り自己表現させてあげてもよい気がするのですが…。皆さんはどう考えますか?

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

ココカラネクスト

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