トッテナム、PSGのMFルーカス・モウラに興味…すでに代理人と接触か

2018年1月20日(土)15時10分 サッカーキング

ムバッペらの加入でベンチを温める日々が続くルーカス・モウラ [写真]=Getty Images

写真を拡大

 トッテナムが、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するブラジル代表MFルーカス・モウラの獲得を画策している模様だ。19日付でイギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 ルーカスは1992年生まれの現在25歳。サンパウロ(ブラジル)でプロデビューを果たすと、すぐさま頭角を現す。徐々にヨーロッパのクラブにも注目され始めるようになった同選手は、インテルやチェルシー、マンチェスター・Uなどが熱視線を送る中、2013年にPSGに加入した。

 しかし、今シーズン、ルーカスは逆境に立たされているようだ。新加入したブラジル代表FWネイマールやフランス代表FWキリアン・ムバッペらの影響でベンチを温める日々が続き、今シーズンはリーグ・アンで5試合の途中出場のみとなっている。

 こうした若き才能に目を付けたのがトッテナムだ。クラブはルーカスの獲得に前向きな姿勢を見せている。同メディアによると既に指揮官のマウリシオ・ポチェッティーノ監督は代理人と面会し、オファーを検討し合ったようだ。

 ルーカスにはマンチェスター・Uなども興味を示していたが、アーセナルのチリ代表FWアレクシス・サンチェスを獲得するとみられており、優先度は低い模様だ。今のところ、トッテナムへの移籍が可能性として一番高いと報じられている。

サッカーキング

「トッテナム」をもっと詳しく

「トッテナム」のニュース

「トッテナム」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ