移籍間近?…モウリーニョがサンチェス獲得に言及「今回は特別な状況」

2018年1月20日(土)11時57分 サッカーキング

”1月の移籍は否定的だ”と語るモウリーニョ監督 [写真]=Getty Images

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 マンチェスター・Uのジョゼ・モウリーニョ監督が移籍間近とみられているチリ代表FWアレクシス・サンチェスに言及し、いわゆる“衝動買い”ではないことを強調した。19日付でアメリカメディア『ESPN』が伝えている。

 今シーズン限りでアーセナルとの契約が満了するサンチェスは、1月の移籍市場での退団が濃厚となっている。移籍先としてはマンチェスター・Uが有力視され、アルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンをトレードに含めた、“イギリス史上最高額”の 週給50万ポンド(約7700万円)のオファーが実現間近な模様だ。

 モウリーニョ監督はサンチェスの移籍に関して言及。ここにきて急展開を見せる1月の“ビックネーム”獲得を「特別な状況である」と強調し、衝動買いではないことをアピールしている。

「チームに何かが欠けているということではないし、移籍を急いではいないよ。ただ、私は将来的なチームの改善を考えているだけだ。もし移籍が実現すれば、チームの未来にとって良いことになると確信している」

「私は1月の移籍市場は、夏に選手獲得を失敗したクラブが対策を講じるための期間だと思っている。私は夏の移籍市場でベストを尽くしていないと示すことになるので、1月の獲得には否定的だ。しかし、特別な選手が特別な状況におり、何かをするチャンスがあれば動くべきだと思っている。今回は、我々がトライすべき特別な状況なんだ。簡単なことだよ」

サッカーキング

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