堂々&迫力顔に進化。オートサロンで先行公開された『スズキ・ソリオ/ソリオ バンディット』がデビュー

2025年1月21日(火)22時6分 AUTOSPORT web

 スズキは、5人乗り2列シートのコンパクトミニバン『SOLIO(ソリオ)』ならびに『SOLIO BANDIT(ソリオ バンディット)』の一部仕様を変更したモデルを発表し、1月16日より販売を開始した。


 1月10日から12日にかけて千葉県の幕張メッセで開催された『東京オートサロン2025』において、スズキのブース内に市販予定車が展示されていたスズキ・ソリオと同ソリオ・バンディット。


 今回の仕様変更では、両車ともにフロントマスクが一新され、ノーマルタイプのソリオはフロントグリルのメッキの配置を横方向に広げることで、伸びやかで堂々としたデザインに。一方のソリオ・バンディットは、迫力のあるフロントグリルに加え、メッキとブラック加飾を用い立体的な造形と上級感のあるデザインとすることで、サイズを超えた存在感が演出されている。


 パワートレインには、コンパクトカーの『スイフト』と同じ1.2リッターのZ12E型エンジンを採用。同エンジンにCVTを組み合わせるとともに、全車がマイルドハイブリッド搭載車となっており、WLTCモードで22.0〜20.7km/Lの低燃費を実現する。

スズキ・ソリオ バンディットのインパネ


 安全機能は、ミリ波レーダーと単眼カメラを用いる衝突被害軽減ブレーキ“デュアルセンサーブレーキサポートII”に加え、車線維持支援機能が標準装備に。さらに、停止保持機能が追加されたアダプティブクルーズコントロール(ACC)や低速時ブレーキサポート、ブラインドスポットモニターなどが最新の予防安全技術が採用された。


 また、電動パーキングブレーキとブレーキホールドが採用されるとともにスズキコネクトにも対応するなど快適装備についても充実している。


 両車の価格は、ボディカラーに新色の“スピーディーブルーメタリック/ガンメタリック2トーンルーフ”が新設定された『ソリオ』が192万6100〜259万3800円。同じく“スピーディーブルーメタリック”がモノトーンカラーに設定された『ソリオ バンディット』は230万3400〜264万8800円(いずれも税込)となっている。


スズキ公式サイト:https://www.suzuki.co.jp/car/solio/

スズキ・ソリオ“HYBRID MZ”グレードのインテリア(シート)
『スズキ・ソリオ』のカラーラインアップ
スズキ・ソリオ(ボディカラー:キャラバンアイボリーパールメタリック・ガンメタリック2トーンルーフ)と同ソリオ バンディット(ボディカラー:スピーディーブルーメタリック)
『スズキ・ソリオ バンディット』のカラーラインアップ


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