「1から10で言うと…」 ローマ指揮官モウリーニョのここまでの自己採点は?

2022年1月21日(金)17時51分 サッカーキング

モウリーニョ監督がコメント [写真]=Getty Images

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 ローマのジョゼ・モウリーニョ監督がここまでの仕事ぶりを振り返っている。クラブ公式サイトがコメントを伝えた。

 モウリーニョ監督は昨夏ローマの新指揮官として着任。新体制で臨んだ今シーズンは現在リーグ戦で7位につけている。

 モウリーニョ監督はローマで補強の必要性を説き、クラブは今冬ポルトからポルトガル代表MFセルジオ・オリベイラ、アーセナルからイングランド代表MFエインズリー・メイトランド・ナイルズを獲得した。同監督は改めて補強の必要性を説きつつ、新規加入選手には満足している様子を見せ称賛。徐々に力をつけていくと主張している。

「残念ながら(ローマが補強なしでやっていけないのは)その通りだ。残念ながらそれは事実だよ。これまでにも言ってきたように、我々のチームには限界があり、それはわかっているつもりだ。でもメイトランド・ナイルズとセルジオ・オリベイラは我々を後押ししてくれているし、彼らはより高いクオリティをもたらし、より多くのオプションを提供してくれた。それだけですでに我々にとって貴重なことなんだ。私たちのプロジェクトは少しずつ積み上げていくものだよ」

 また、ローマでの仕事ぶりについての自己評価も口にしたモウリーニョ監督。エヴァートンの監督就任が噂されていることに関しても一蹴し、プロジェクトをやり切ると語っている。

「情熱、共感、ローマとローマのファンのために働ける幸せ…感情面では1から10で言うと11だね。周りからのサポートや信頼を感じられるし、このクラブの一員になれて、本当に嬉しく思っている。ここにいて、これ以上幸せなことはないよ」

「サッカー面では、4位から8位で終わるようなプレーは、明らかに私は望んでいない。でも、今はそういう時期なんだ。来シーズンは今シーズンよりも良くなることは間違いないよ」

「ローマの監督であること、このプロジェクトの一員であることは、他のなににも変えられない。3年の契約期間が終了する前に、私は退団しないと約束した。これは私のプロジェクトでもあるんだ」

サッカーキング

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