積極補強に動くマンC、バジャドリードの18歳DFと口頭合意か…獲得後はRCランスへレンタル?
2025年1月21日(火)10時30分 サッカーキング
マンCが関心を寄せるジュマ・バー(画像右) [写真]=Getty Images
今シーズン前半戦はまさかの大不振に陥り、勝ち点を多く取りこぼしたマンチェスター・シティ。直近では復調傾向にあるものの、5連覇を目指すプレミアリーグでは首位リヴァプールと暫定「12」ポイント差の5位に留まり、チャンピオンズリーグ(CL)でも36チーム中22位に低迷している。
シーズン後半戦での巻き返しに向けて、マンチェスター・シティは今冬の移籍市場での積極補強を画策。RCランスからウズベキスタン代表DFアブドゥコディル・フサノフを4年半契約で獲得したほか、フランクフルトからエジプト代表FWオマル・マーモウシュ、パルメイラスからブラジル人DFヴィトール・レイスの加入が迫っているとも報じられている。
ここまで積極的な動きを見せているマンチェスター・シティだが、現在さらなる補強に向けて動いているようだ。ロマーノ氏によると、同クラブはバジャドリードに所属する若手DFバーを獲得することで口頭合意に達しているとのこと。契約締結に向けた正式手続きが間も無く開始される見込みで、獲得後にはフサノフを引き抜いたRCランスへレンタルする可能性もあるという。
2006年4月11日生まれで現在18歳のバーはセンターバック(CB)を主戦場とするプレーヤー。今夏に母国シエラレオネのクラブからバジャドリードにレンタルで加入し、ここまで公式戦13試合に出場している。昨年10月には17歳にしてシエラレオネ代表に初招集された。
なお、マンチェスター・シティはユヴェントスからイタリア代表DFアンドレア・カンビアーゾとブラジル代表MFドウグラス・ルイスの獲得を狙っているとも報じられている。