近藤真彦監督プロデュースの第12回イイコトチャレンジが日産スタジアムで開催。多くの来場者で盛り上がる
2025年1月22日(水)16時47分 AUTOSPORT web

1月18日、神奈川県横浜市の日産スタジアムでKONDO Racingを率いる“マッチ”こと近藤真彦監督がプロデュースするイベント『第12回イイコトチャレンジ in 日産スタジアム』が開催され、レース関係者を含む約2700人が来場した。
12回目を迎えた『イイコトチャレンジ』は、近藤監督が「イイコトを皆で楽しく」を合言葉にプロデュースしているマラソンイベント。競技は5時間リレーマラソンとハーフマラソン、小学生ラン、キッズ・ランが行われる。
イベント当日にはトムスやROOKIE Racingをはじめ、全日本スーパーフォーミュラ選手権を開催する日本レースプロモーション(JRP)、日産自動車、横浜ゴムといったレース/クルマ関係者たちが5時間リレーマラソンにチームとして参加した。
もちろん主催となるKONDO Racingもチームを組んで5時間リレーマラソンに参加。レースアンバサダーを務めるリアライズガールズの全員も出走したほか、チームを率いる近藤監督はリレーマラソンのアンカーを担当し、冬の日産スタジアムを盛り上げた。
KONDO Racingを運営するエムケイカンパニーによると、今回の第12回イイコトチャレンジには約2000人がランナーとして参加したとのこと。なお、ボランティアや出演者、出店者といった大会関係者を含めて約2300人となり、各チームの応援者などを含めると約2700人が日産スタジアムに来場したという。
また、会場となった日産スタジアムのイベントエリアでは、スーパーGT GT300クラスに参戦するリアライズ日産メカニックチャレンジ GT-Rや神奈川県警白バイの乗車体験を実施。そのほかにもポルシェ912パトカーの展示やマリノストライカーといった無料コンテンツに加え、大湯都史樹の実家が作る『大湯くん家のカレー』が出展されたグルメブースなど、多くの人が楽しむことができるイベントになった。
イイコトチャレンジ終了後には、スーパーGTウインターテストに参加するためにマレーシアのセパン・サーキットに向かった近藤監督。KONDO Racing代表の姿だけではなく、歌手活動やJRP会長職、そしてニュルブルクリンク24時間への再挑戦など、2025年も多忙な日々を過ごすことになりそうだ。
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