元町田ゼルビア所属選手がフリーに。欧州クラブ退団と現地報道

2025年1月22日(水)7時58分 FOOTBALL TRIBE

町田ゼルビア 写真:Getty Images

 かつて町田ゼルビア、FC今治に在籍していた元U19日本代表MF晴山岬が、欧州クラブを退団してフリーになったという。


 現在23歳の同選手は帝京長岡高校をへて、2020年に町田へ加入。ただ2021シーズンまでの2年間でJ2リーグ戦4試合の出場にとどまると、2022シーズンは期限付き移籍先の今治でも出場機会に恵まれず。同シーズン途中で町田へ復帰したが、2022年10月に契約解除により町田を退団する。


 町田退団後は数ヶ月にわたり無所属状態だったが、2023年2月にドイツ6部FCバサラマインツへ加入。日本代表OB岡崎慎司氏が設立したクラブで再出発すると、2023年7月にFCエッダースハイムへ移籍。2023/24シーズン終了後に再びフリーになったが、2024年9月にFVビーブリッヒ02へ加入していた。


 2024/25シーズンのドイツ6部リーグ戦で10試合に出場していた晴山だが、スタメン出場はわずか3試合でノーゴール。チームがリーグ3位と上位争いを繰り広げるなか、ドイツメディア『wiesbadener kurier』は1月21日に「晴山はFVビーブリッヒ02を退団。移籍先は決まっていない」と伝えている。


 海外移籍後、2度目の無所属期間を迎えることになった晴山。多くのファンが一日も早い新天地決定、そして海外挑戦続行を願っているはずだ。

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