数的不利ながら二度追いついたアーセナル…アルテタ監督「誇りに思う」

2020年1月22日(水)14時27分 サッカーキング

アーセナルを率いるアルテタ監督 [写真]=Getty Images

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 アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が、数的不利ながら二度追いついたチームの姿勢を称賛した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 アーセナルは21日に行われたプレミアリーグ第24節でチェルシーと対戦した。26分にダビド・ルイスが決定機を阻止し一発退場となり、直後のPKで失点。63分にガブリエウ・マルティネッリが同点ゴールを挙げたが、84分に勝ち越しを許した。しかし、87分にエクトル・ベジェリンのゴールで再び追いつき、2−2のドローに終わった。

 26分にD・ルイスが退場し数的不利に陥りながら、二度も追いつくことに成功したことにアルテタ監督は試合後、「とても誇りに思っている。彼らは戦う姿勢やリーダーシップなどを見せてくれた」とチームを称えた。

「誰かがミスを犯して、誰かがレッドカードを提示されてしまった時には力強く立ち上がらないといけない。フットボールでは起こり得ることだからね。相手に立ち向かわないことはあってはならなかった。どの選手も信念を持ってプレーしてくれた」

「ハームタイムには彼らが試合を振り出しに戻すことができると感じていたよ。でも、エクトルが左足(利き足と逆)で点を取るとは予想していなかった。とても満足しているけどね。我々は多くの若い選手たちとプレーしている。今日のような試合は彼らにとって素晴らしい経験になる。フットボールでは全力を尽くして信じ続ければ、なんでも起こり得るんだよ」

 アーセナルは次戦、27日にFAカップ4回戦でボーンマスと対戦する。

サッカーキング

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