プレミア初得点は“スコーピオン”弾! ノリッジFWサージェントが自賛「本能でやった」

2022年1月22日(土)21時20分 サッカーキング

ワトフォード戦で2得点のサージェント [写真]=Getty Images

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 ノリッジのアメリカ代表FWジョシュ・サージェントが、3−0で勝利したプレミアリーグ第23節ワトフォード戦を振り返った。21日にクラブ公式サイトが伝えている。

 敵地『ヴィカレージ・ロード』に乗り込んだノリッジは51分に先制。テーム・プッキのクロスにサージェントが右足のかかとを使った“スコーピオンキック”で合わせると、シュートはクロスバーにも当たってゴールに吸い込まれた。昨年夏にブレーメンから加入したサージェントにとっては、出場19試合目にして待望のプレミアリーグ初得点となった。

 さらに74分、サージェントはブレーメン時代からの同僚ミロト・ラシカのクロスに頭で合わせて2点目を記録する。その後にオウンゴールで1点を加えたノリッジは、3−0の快勝で2連勝。勝ち点を「16」に伸ばし、ワトフォードと入れ替わる形で、今季初めて残留圏内の17位に浮上した。



 サージェントは試合後、自身の1点目を振り返り、「あまり頭で考えずに、ただ本能でやったんだ。いいフィニッシュだったね」と自賛。続けて次のようにも語り、大きな勝利を喜んだ。

「僕らにとってはとても大きな勝利だ。2連勝は選手たちにとって大きな自信になる。次の試合につなげられるといいんだけどね。先制点を奪い、2点目、3点目を加えて試合を終わらせたことは、攻め続けたいという僕らのキャラクターを表していた。今夜はみんなを誇りに思うよ。この調子で次の試合も頑張りたい」

 ノリッジは次節、2月9日にクリスタル・パレスと対戦する。

サッカーキング

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