PSGに約1200万円の罰金…人種差別なスカウティングがあったと判断
2019年1月23日(水)19時35分 サッカーキング
報道によるとPSGはスカウティングの際に、選手をフランス人、北アフリカ人、黒人アフリカ人、西インド人の4つのカテゴリーに分類しており、この行為はフランスの法律において人種差別に該当するとのこと。フランスのウェブサイト『Mediapart』の告発に基づいてPSGの元スタッフに証言を求めた結果、これらが明らかになったとのことだ。
LFPは、これらの分類は「人種差別目的では使用されなかった」とする一方で「個人の不手際と集団の過失が現れたケースだ」との声明を発表している。