ユヴェントス、リールから23歳の長身DFジャロを獲得!…契約期間は2026年夏まで

2024年1月23日(火)8時11分 サッカーキング

ユヴェントスが獲得を発表したチアゴ・ジャロ [写真]=Getty Images

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 ユヴェントスは22日、リールからポルトガル代表DFチアゴ・ジャロを完全移籍で獲得したことを発表した。

 契約期間は2026年6月30日まで。移籍金は360万ユーロ(約5億8000万円)に150万ユーロ(約2億4000万円)のアドオンが付随した510万ユーロ(約8億2000万円)となっており、ユヴェントスはこの金額を3回に分けて支払うとのこと。また、一定の条件を達成した場合には最大260万ユーロ(約4億2000万円)のボーナスが発生すると発表されている。

 なお、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、契約期間を2028年6月末まで2年間延長するオプションも付随しており、その発動権限はクラブ側に委ねられているという。また、今冬の移籍市場におけるジャロのレンタルは検討されていないという。

 2000年4月9日生まれで現在23歳のジャロは、身長190cmの大型センターバック(CB)。母国の名門スポルティングやミランの下部組織で育成年代を過ごし、2019年夏にリールへ完全移籍で加入した。同クラブでは公式戦通算102試合に出場し、在籍2年目の2020−21シーズンにはリーグ・アン優勝を経験。今シーズンは昨年3月に負った右ひざ前十字じん帯断裂の影響で未だ公式戦出場はない。

 世代別のポルトガル代表では主力として活躍してきたジャロ。2022年3月にはA代表に初招集されたが、未だ国際Aマッチの出場経験はない。

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