セルティックFW古橋亨梧、レンヌへの移籍間近に? クラブ間で合意か
2025年1月23日(木)8時49分 サッカーキング
去就に注目が集まっている古橋亨梧 [写真]=Getty Images
現在30歳の古橋は興國高校、中央大学を経て、2017年にFC岐阜に加入。2018年8月にヴィッセル神戸に移籍後、2021年7月からセルティックでプレーしている。今シーズンここまで公式戦32試合出場で12ゴール4アシストを記録し、加入後4シーズン連続で2桁得点を達成するなど、同クラブ通算では公式戦165試合出場で85ゴール19アシストを記録してチームの得点源として活躍している。
そんな古橋は2027年5月31日まで契約を残しているが、メジャーリーグ・サッカー(MLS)に所属するアトランタ・ユナイテッドやリーグ・アンのレンヌなどから関心が寄せられていることが明らかになっており、今冬の移籍市場で移籍の可能性が噂されていた。
そして、今回の報道によると、攻撃陣の補強に動いているレンヌが数週間にわたって追っていた古橋の獲得に本格的に動き出した模様で、すでにセルティック側とは1200万ユーロ(約19億円)の移籍金で合意に達したという。
このため、22日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第7節ヤングボーイズ戦(○1−0)では先発出場して75分までプレーしていた古橋は、これがおそらくセルティックでの最後のプレーになったことが伝えられているが、果たして今季後半戦はリーグ・アンでプレーすることになるのだろうか。