あなたは何色から打つ? 選べる7種類のティーイングエリアから自分に合った距離でプレーを楽しもう

2025年1月24日(金)11時45分 ALBA Net

熟練のグリーンキーパーがコースのメンテナンスに力を注いでいるため、冬でもコンディションが抜群

ゴルフ場によって違いはあるもののオーソドックスなティーイングエリアの構成は、レディース、レギュラー、バック、フルバックの4種類。これにシニアが加わる場合も見られる。そんな原則を覆し、7種類のティーイングエリアを設置しているのが群馬県の赤城ゴルフ倶楽部だ。この狙いについて、矢部桂吾取締役GMに聞いてみた。


「初心者から競技志向の方まで、幅広いゴルファーが技量に合わせて距離を選びプレーできるのが特長です。例えば、女性の初心者の方は通常のレディースティより前のピンクティでプレーすればスコアメイクも可能です。反対に長い距離を選べば戦略性が上がり、競技志向の方も楽しめると思います」


そんな幅広い人に向く赤城ゴルフ倶楽部は、季節を問わずコースの状態が良いのも魅力。この点についてグリーンキーパーの諸田昌博さんに話を伺った。

「一番力を入れているのは、グリーンとフェアウェイの芝の管理です。場所によって水分量や日当たりなどが変わる点を踏まえながら、肥料や薬剤も効果的に活用して育成します。また、冬は芝の養生にも効果がある緑の着色剤をフェアウェイに散布します。グリーンは短く刈り過ぎると病気になりやすいため、ある程度長さを残しながら速さをコントロールしています」


この冬はコンディション抜群なコースで好スコアを狙ってみては。

◇ ◇ ◇

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<ゴルフ情報ALBA Net>

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