柏レイソルから浦和レッズ移籍。マテウス・サヴィオについて「スコルジャ監督は…」

2025年1月24日(金)6時24分 FOOTBALL TRIBE

マテウス・サヴィオ 写真:Getty Images

 ブラジル人MFマテウス・サヴィオは、2024シーズン終了後に柏レイソルから浦和レッズへ完全移籍。新天地で早速マチェイ・スコルジャ監督から絶大な信頼を寄せられているという。


 現在27歳の同選手は、2019年7月にフラメンゴから柏へ移籍。2023シーズンにJ1リーグ31試合の出場で7ゴール10アシストをマークすると、2024シーズンは全試合出場で9ゴール7アシストを挙げ、Jリーグベストイレブンを受賞した。


 柏と複数年契約を結んでいたサヴィオだが、FIFAクラブワールドカップ2025参戦の浦和へ完全移籍。ブラジルの移籍市場に詳しいヴェネ・カサグランデ記者によると、浦和は契約解除金として柏に300万ドル(約4億7000万円)を支払ったという。


 巨額の移籍金が発生したとみられるだけに、早くも浦和サポーターから多大な期待を寄せられているサヴィオ。Jリーグの情報を専門に扱う海外アカウント『Jリーグインサイダー・ブラジル』は23日、独自に入手した情報として、背番号「8」の新戦力についてこう伝えている。


 「サヴィオについてスコルジャ監督は2025年、浦和の主力選手のひとりになると信じている。柏から加入した背番号8は今季、浦和でキャプテンのひとりになる」


 2024シーズンのJ1リーグで13位に終わった浦和。主力選手のひとりであるMF渡邊凌磨や、同シーズン途中に復帰した元日本代表MF原口元気に精神的支柱としての役割を求める声は多いが、ピッチ内外におけるサヴィオの振る舞いもチームに大きな影響を与えそうだ。

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