レアルFWベンゼマ、2ゴール記録で勝利に貢献「正しい方向に向かっている」

2021年1月24日(日)9時57分 サッカーキング

アラベス戦で2ゴールを挙げたベンゼマ [写真]=Getty Images

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 レアル・マドリードのフランス人FWカリム・ベンゼマが、23日に行われたリーガ・エスパニョーラ第20節のアラベスとのアウェイ戦を振り返った。クラブ公式サイトがコメントを伝えている。

 レアル・マドリードは15分にカゼミーロのゴールで先制すると、その後ベンゼマとエデン・アザールが追加点を決めて前半の内に3ゴールを挙げる。ベンゼマは後半にも1ゴールを挙げて、レアル・マドリードは4−1でアウェイ戦を制した。

 この結果、レアル・マドリードは12勝4分3敗で勝ち点「40」を獲得。首位のアトレティコ・マドリードとの勝ち点差は「4」となった。

 2ゴールを記録したベンゼマは「良い試合だった。この勝利は僕達にとって自信に繋がる」と述べて、試合を振り返った。

「僕達は全ての試合が難しい試合になることを知っているよ。今日はチーム全員が良いプレーをしたいと思って、試合に挑んだ。ゴールもパスも今日は全てがうまくいったね。僕達は常に勝ってリーグの首位に立ちたいと思っている」

「この1週間は厳しかったが、今は正しい方向に向かっている。このまま続けていくよ。僕は常にチームメイトを助けたいと思ってプレーしている。僕は2ゴールを挙げてうまくいっているが、うまくいっているのは僕だけでなくチーム全体が同じ状態だよ」

 また、同選手はアラベス戦で1ゴール1アシストを記録したエデン・アザールについても触れ「僕は彼のことをよく見ている。彼はトレーニングでも真面目だし、今日は良いプレーをした。僕達にはアザールが必要だよ」

 レアル・マドリードは次節、30日にレバンテとホームで対戦する。

サッカーキング

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