日本の攻撃を活性化させた堂安律…次戦に向けて決意「これから本当に厳しい戦いが始まる」

2024年1月24日(水)23時16分 サッカーキング

日本代表の攻撃を活性化させたMF堂安律

写真を拡大

 日本代表は24日、AFCアジアカップカタール2023・グループD第3節でインドネシア代表と対戦し、3−1で勝利した。

 試合後、右サイドで先発し、攻撃を牽引したMF堂安律は、「自分にできることを考えてピッチに立ちましたし、戦術どうこうじゃなく、球際だったり気持ちの面で欠けていると思っていたので、このエンブレムを胸に戦っているので、そういう誇りを持って戦いました」とコメント。強い気持ちを持って今回の一戦に臨んだことを強調した。

 また、右サイドバックとして出場したDF毎熊晟矢と良好な関係性を築いていたことについて問われると、「数試合ですけど一緒にやったことがありますし、僕はドリブラーではないので、中に絡みながら彼の攻撃力を活かすことは意識していました」と振り返った。

 次戦のラウンド16からは一発勝負のトーナメント戦になるが、堂安は「ここまでの3試合も色々ありましたけど、これから本当に厳しい戦いが始まると思うので、もう1回気を引き締めて、今日の結果に満足せず、準備していきたいと思います」と力強く語り、1週間後に訪れる次戦を見据えた。

 次戦は31日(水)20時30分〜、ベスト8の座をかけたラウンド16でグループE首位通過チーム(ヨルダン代表/韓国代表/バーレーン代表のいずれか)と対戦する。


【動画】止まらない堂安律が上田綺世のゴールをアシスト!

サッカーキング

「日本」をもっと詳しく

「日本」のニュース

「日本」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ