日本の攻撃を活性化させた堂安律…次戦に向けて決意「これから本当に厳しい戦いが始まる」
2024年1月24日(水)23時16分 サッカーキング
試合後、右サイドで先発し、攻撃を牽引したMF堂安律は、「自分にできることを考えてピッチに立ちましたし、戦術どうこうじゃなく、球際だったり気持ちの面で欠けていると思っていたので、このエンブレムを胸に戦っているので、そういう誇りを持って戦いました」とコメント。強い気持ちを持って今回の一戦に臨んだことを強調した。
また、右サイドバックとして出場したDF毎熊晟矢と良好な関係性を築いていたことについて問われると、「数試合ですけど一緒にやったことがありますし、僕はドリブラーではないので、中に絡みながら彼の攻撃力を活かすことは意識していました」と振り返った。
次戦のラウンド16からは一発勝負のトーナメント戦になるが、堂安は「ここまでの3試合も色々ありましたけど、これから本当に厳しい戦いが始まると思うので、もう1回気を引き締めて、今日の結果に満足せず、準備していきたいと思います」と力強く語り、1週間後に訪れる次戦を見据えた。
次戦は31日(水)20時30分〜、ベスト8の座をかけたラウンド16でグループE首位通過チーム(ヨルダン代表/韓国代表/バーレーン代表のいずれか)と対戦する。
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