清宮幸太郎の優等生対応は斎藤佑樹の入団当時に似て記者困る

1月26日(金)7時0分 NEWSポストセブン

キャンプでは1軍スタートが決まった

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 日本ハムが、千葉県鎌ケ谷市で新人合同自主トレ中の清宮幸太郎(18)の周りで“厳戒シフト”を敷いている。番記者が語る。


「テレビ、新聞に限らず多くのメディアが清宮の取材に訪れているため、球場では職員が目を光らせている。少しでも妙な動きをしたら『取材の現場にふさわしくない行動はとらないように』と注意される。球場外でも、詰めかけたファンとのトラブルを避けるため、職員が清宮を先導しています」


 これには早実時代から取材攻勢には慣れているはずの清宮も疲労の色を隠せないようだ。


「練習後に囲み取材が行なわれていますが、『今日の自主トレの感想は?』『今後の目標は?』と、毎日変わり映えのしない質問ばかり。さすがの清宮も“そう毎日言うことは変わらないよ”という表情で苦笑いすることが増えた」(同前)


 それでも丁寧に受け答えを続けているが、逆にメディアからは不満の声が聞こえてくる。


「ちょっと“優等生”すぎるんです。意外性のある言動がないので、テレビ、スポーツ紙は連日、似たような見出しと内容になってしまっている。高校時代と違い、毎日記事になるプロだと、“やりづらいなぁ”という印象になってしまう。斎藤佑樹(29)の入団当初と似た感じです。その点、中田翔(28)は遅刻を繰り返すなど“悪ガキ”であり、見出しは作りやすかった。だからこそ結果が伴わなくとも、メディアは取り上げ続けたんです」(スポーツ紙デスク)


 高校球界のスターにしか生まれない悩みだろう。三沢高(青森)時代に甲子園を沸かせ、近鉄入りした“元祖・甲子園のプリンス”こと太田幸司氏が自身の苦い経験を振り返る。


「僕は東北の片田舎から出てきたので、取材にも満足に対応できず『ハイ』と答えるだけだった。成績が落ちてくると話したことが自分の思っていることと違う方向で記事に書かれるようになり、口数も減ってしまった。清宮君は頭の良さでうまく対応できると思いますが、記者も温かく見守ってあげてください」


 野球以外のところでつまずくことだけは、ないようにしてもらいたい。


※週刊ポスト2018年2月2日号

NEWSポストセブン

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