スパーズ行き近づくトラオレに急転直下のバルサ復帰も? デンベレ退団なら可能性が高まるか

2022年1月27日(木)10時54分 サッカーキング

スパーズ行き近づくトラオレにバルサが急接近? [写真]=Getty Images

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 ウルヴァーハンプトンのスペイン代表FWアダマ・トラオレにバルセロナ移籍の噂が急浮上したようだ。26日、スペイン紙『マルカ』が報じている。

 同紙によると、トラオレはトッテナム移籍の噂が取り沙汰されている状況。しかしながら、未だ契約締結に至っておらず、契約問題でクラブと緊張状態にあるフランス代表FWウスマン・デンベレがこの冬に退団する場合にトラオレ獲得の可能性が高まると伝えている。加えて、シャビ監督もデンベレが退団した際にはサイドアタッカーの補強を望んでいると報じられている。

 なお、バルセロナはサイドアタッカーだけではなく、センターフォワードの強化も熱望しており、スペイン代表FWアルバロ・モラタが引き続きターゲットになっているようだ。

 現在26歳のトラオレは、バルセロナの下部組織出身。2015年夏にアストン・ヴィラ、2016年夏にミドルズブラへそれぞれ移籍し、2018年夏からウルヴァーハンプトンでプレーしている。今シーズンはプレミアリーグ20試合に出場し、22節のサウサンプトン戦で初ゴールをマークした。スペイン代表には2020年10月7日のポルトガル代表戦でデビューし、これまで8試合に出場している。

 バルセロナ移籍となれば、6年半ぶりの復帰となるトラオレ。果たして同選手の決断は。

サッカーキング

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