「実現不可能ではない」宿敵ドジャースを“無力化”する補強 ヤンキース獲得候補に挙がった29歳右腕の「名前」

2025年1月28日(火)11時0分 ココカラネクスト

ヤンキースはシースを獲得するのか(C)Getty Images

 ヤンキースがワールドシリーズのリベンジを果たすため燃えている。ヤンキース専門メディア『Yanks Go Yard』は「ヤンキースは2025年にドジャースを無力化するために最後のトレードを行う可能性がある」と題した記事を掲載した。

 記事では「ニューヨーク・ヤンキースとサンディエゴ・パドレスはおなじみのトレード相手で、最近では昨冬にフアン・ソトの大型トレードを成功させた。そしてこの動きは双方にとって良い結果となった」と伝えている。

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 そして、「ヤンキースはディラン・シース獲得のためにパドレスとのトレードを成功させることができるか?」と記し、「これは実現不可能な移籍ではない」と断言した。

 なぜなら、パドレスと契約最終年のシースは今季終了後にFAとなり、米メディア『The Sporting News』によれば、5年総額1億800万ドル(約166億円)の契約を手にすると言われている。そのため、パドレスにとってシースは契約延長候補ではない。一方で「財政的に柔軟に対応できる」ヤンキースは、シース獲得に動く可能性があるというのだ。

 29歳のシースは昨季33試合に登板して14勝11敗、防御率3.47の成績で、球団史上2人目のノーヒットノーランも達成している。

 ノーヒッター右腕を補強できれば大きな戦力となる。ドジャースの連覇を阻むヤンキースの補強策に注目だ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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