インテル、アタランタからゴセンスを獲得! 買取義務付きレンタル移籍

2022年1月28日(金)9時49分 サッカーキング

インテル加入が決定したゴセンス [写真]=Getty Images

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 インテルは27日、アタランタからドイツ代表DFロビン・ゴセンスを獲得したことを発表した。

 ゴセンスは特定の条件が満たされた場合に買い取り義務が発生するレンタル移籍でインテルに加入。なお、買い取る場合の金額は公表されていないが、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、2500万ユーロ(約32億円)にボーナスが付帯した契約になっているという。また、完全移籍後、インテルとは2026年6月30日までの契約を結ぶことになるようだ。

 背番号が「18」に決定したゴセンスはインテルのクラブ公式サイトで、「ヨーロッパのビッグクラブの一つに加入することができてとても誇らしく思っている。ここに来ることができてとてもワクワクしているし、スタートを切るのが待ちきれない」と喜びを語った。

 現在27歳のゴセンスは2012年にフィテッセのスカウトによって発掘され、オランダでプロキャリアをスタートさせた。その後、ヘラクレスでブレイクを果たし、2017年夏にアタランタに加入。左ウイングバックの主力として活躍し、公式戦通算157試合の出場で29ゴール21アシストを記録した。また、2020年9月にはドイツ代表デビューも果たし、これまで13試合に出場している。

 今シーズンは負傷の影響で昨年9月末の試合を最後に戦列を離れており、公式戦8試合の出場で2ゴール1アシストを記録するにとどまっていたが、シーズン途中での移籍が決定した。

サッカーキング

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