C大阪は練習試合J2仙台戦で逆転勝利もMF香川真司「微調整が必要」

2025年1月28日(火)18時14分 スポーツニッポン

 宮崎キャンプ中のC大阪は28日、練習試合J2仙台戦(45分×3本)を行い、2—1の逆転勝利を収めた。MF香川真司は主将マークを巻いて、2本目の途中までボランチでプレー。「微調整をやっていく必要がある」と課題を口にした。

 アーサーパパス新監督は両サイドバックが高い位置を取る超攻撃的な戦術を採用。その中で特に1本目はビルドアップのパスを奪われて、ショートカウンターを受けるシーンが目立った。「絶対にやっちゃいけないゾーンでのミスがあった。J1のトップレベルでやっちゃうと、やられますから、お互いに要求し合っていかないと」。リスクを冒すサッカーを目指すゆえに「精度と判断」を今後のポイントに挙げた。

 「試合をコントロールしつつ、去年以上に前線に飛び出すものは求められている。そこは自分本来の大きな持ち味でもあると思っている。経験や自分のパーソナリティーをグラウンドで示すしかないし、勝たなきゃいけない。点を取らなきゃいけない。そういうものをチームに植えつけていかなきゃいけない」。宮崎キャンプ総仕上げとなる次戦(完全非公開)で課題解消と積み上げを見せ、リーグ開幕G大阪戦(2月14日)へ向かっていく。

スポーツニッポン

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