MotoGP:クアルタラロがヤマハファクトリー加入。2021年から2年契約でビニャーレスとタッグ

1月29日(水)23時39分 AUTOSPORT web

 1月29日、ヤマハ発動機株式会社は、ヤマハのサテライトチームであるペトロナス・ヤマハSRTからMotoGPに参戦しているファビオ・クアルタラロと2021年から2年間契約を締結し『ヤマハ・ファクトリー・レーシング・MotoGPチーム』のライダーとして起用することを発表した。


 2015〜2016年にMoto3クラス、2017〜2018年にMoto2クラスに参戦した20歳のフランス人ライダーであるクアルタラロ。2019年からはヤマハのサテライトチームであるペトロナス・ヤマハSRTと契約を結びMotoGPにステップアップ。


 2020年シーズンはヤマハのフルサポートを受けファクトリースペックのヤマハYZR-M1でMotoGPクラスに継続参戦することが決まっている。


 そんなクアルタラロはMotoGP参戦初年度に6度のポールポジションを獲得。レースでは首位のライダーに食らいつくパフォーマンスを見せ、勝利はないものの2位を5度、3位を2度の合計7度表彰台にのぼる活躍を見せた。2019年のランキングは5位、そしてベストインディペンデントチームライダーの栄誉と、ルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝いた。


 そして、今回の発表で2021年からサテライトからファクトリーチームである『ヤマハ・ファクトリー・レーシング・MotoGPチーム』に加入することが決定した。チームメイトは1月28日に2年間の契約を延長したばかりのマーベリック・ビニャーレスだ。

ファビオ・クアルタラロ(ペトロナス・ヤマハSRT)
ファビオ・クアルタラロ(ペトロナス・ヤマハSRT)


 ヤマハのファクトリーチームに大抜擢されたクアルタラロは「ヤマハとの話し合いがまとまり、契約に至ったことをとてもうれしく思っている」と意気込みを語る。


「簡単な道のりではなかったが、私は今、これからの3年間についてはっきりとした計画を持てるようになった。本当にうれしい」


「昨年同様、懸命にがんばるよ。そして素晴らしいパフォーマンスの実現に向けてモチベーションを高めていて今は冬休みが非常に長く感じられる。来週のセパン・テストで新しいYZR-M1に乗ること、チーム・クルーと再会して仕事をすることを心から楽しみにしているんだ」


「2019年にMotoGP参戦のチャンスを与えてくれたヤマハとペトロナス・ヤマハSRTに感謝の気持ちを伝えたいと思う。彼らが胸を張れるように、今年もまたベストを尽くすよ」


 ヤマハ・モーターレーシングのマネージングディレクターを務めるリン・ジャービスは「クアルタラロ選手が2021年と2022年にヤマハ・ファクトリー・レーシング・MotoGPチームに加わることになり、非常にうれしく思っている」と以下のように述べる。


「MotoGPデビューシーズンの成績はまさにセンセーショナルなものだった。ポールポジション6回、表彰台7回という数字が彼の素晴らしさと並外れたライディング・スキルを如実に表している」


「ペトロナス・ヤマハSRTとの2年間の契約を終えたあと、ヤマハ・ファクトリー・レーシング・MotoGPチームに迎えることは、ごく当然のことと考えている」


「弱冠20歳ながらクアルタラロ選手はすでに、マシン上でも降りたあとでも成熟の域にある。私たちは2021年に彼を迎えることを楽しみにしている。クアルタラロ選手とビニャーレス選手はヤマハ・ファクトリー・レーシング・MotoGPチームの全員に刺激を与え、YZR-M1の開発を支えてくれるだろう」


「私たちはMotoGPでの勝利を目指すために、できることをすべて、くまなく探し出して実行していく」


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