北九州、21歳DF梶原夕希也の現役引退を発表「全ての人たちが僕の宝物です」
2018年1月29日(月)16時27分 サッカーキング
現在21歳の梶原は、北九州のアカデミーから初めてトップチームに昇格した選手である。引退後は北九州のスクールコーチに就任することとなり、新たな挑戦への意気込みを語った。
「現役を引退して、ギラヴァンツ北九州のスクールコーチをさせてもらうことになりました。プロ2年目からは潰瘍性大腸炎という病気にかかってしまい、なかなか思うように、サッカーが出来ずにいました」
「それでも、プロとして3年間プレーすることが出来たのは、沢山の人の支えがあったからです。これまで一緒に戦ってくれた、チームメイト、指導してくれた監督、コーチ、スタッフの皆さん、応援してくれたファン、サポーターの皆さん、体調を整えてくれた病院の先生方、そして一番近くで見守ってくれた家族。こんな自分を応援してくれて、支えてくれた皆さんに本当に感謝しています。サッカーを通じて、出会った全ての人が僕の宝です」
「これから新たなチャレンジになりますが、ギラヴァンツ北九州そして北九州の力になれるようこれからも頑張っていきます。本当にありがとうございました」