BMW、2019年シーズンのSBKを戦うS1000RRを公開。左右非対称のカラーリングに

2019年1月30日(水)12時21分 AUTOSPORT web

 BMWは、2019年シーズンのスーパーバイク世界選手権(SBK)を戦うBMWモトラッド・ワールドSBKチームのマシンカラーリングをポルトガルのオフィシャルテストで発表した。


 2018年11月にミラノ国際モーターサイクルショー(EICMA)で、BMWモトラッドモータースポーツとショーン・ミュア・レーシングの合同チームであるが、SBKにワークスとして復帰することを発表したBMW。


 2019年シーズンはスーパースポーツのS1000RRがフルモデルチェンジし、その新型マシンをベースにSBKの舞台で戦うことをアナウンスした。


 ライダーのラインアップは、2013年のSBKチャンピオンであるトム・サイクスとFIMスーパーストック1000(STK1000)で2018年の王者に輝いたマーカス・ライターベルガーだ。


 カラーリングは、ポルトガルのアウトドローモ・インターナショナル・アルガルベで1月27日から2日間の日程で行われたオフィシャルテストの2日目に発表。BMWの象徴であるモータースポーツカラーが復活した。


 カラーリングは右側のカウルが赤を基調、左側のカウルが青を基調とした配色という左右非対称のカラーリングとなった。

カウル右側は赤を基調としたカラーリングに
カウル左側は青を基調としたカラーリングに


 2月18〜19日にはオーストラリアのフィリップ・アイランド・サーキットでさらに2日間のテストが予定され、22日から開幕戦オーストラリアラウンドがはじまる。



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