2019年のル・マン24時間制したトヨタTS050ハイブリッド、3月7~8日のモースポフェス2020で走行

2020年1月30日(木)17時1分 AUTOSPORT web

 3月7〜8日に鈴鹿サーキットで開催される『モースポフェス2020 SUZUKA〜モータースポーツファン感謝デー』で、WEC世界耐久選手権を戦うトヨタTS050ハイブリッドが走行する。イベントに登場するのは2019年のル・マン24時間を制した車両だ。


 モースポフェスは、これまで行われていた鈴鹿サーキットのモータースポーツファン感謝デーが生まれ変わる形でスタートしたイベントで、鈴鹿サーキットを運営するモビリティランドとトヨタ自動車、本田技研工業が共催する。


 また特別協力には日産自動車や川崎重工業、SUBARU、マツダといった国内主要メーカーが顔を揃え、カテゴリーはもちろん、メーカーの垣根をも超えたコンテンツが多数行われる。


 そんなモースポフェス2020でWEC世界耐久選手権を戦うトヨタTS050ハイブリッドが走行する。鈴鹿で雄姿を披露するのは2019年のル・マンウイナーカーとされているので、中嶋一貴セバスチャン・ブエミフェルナンド・アロンソがドライブした8号車TS050ハイブリッドとなるはずだ。なお、デモランを担当するドライバーについてはアナウンスされていない。


 イベントではWRC世界ラリー選手権を戦ったトヨタ・ヤリスWRCや2019年のダカールラリーを戦った日野レンジャーなどによるデモランが行われるほか、本山哲、脇阪寿一、道上龍による『新・永遠のライバル対決』といった特別コンテンツも行われる。


 モースポフェス2020は公式ホームページで配布されている特別ご招待券があれば無料で入場できるので、春休みのレジャーとして足を運んでみよう。


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