アジアカップ決勝はカタール。過去の戦績・相性は? 2敗は80年代、それでも怖いシャビ予想

1月30日(水)7時0分 フットボールチャンネル

【日本 3-0 イラン AFCアジアカップ2019・準決勝】

 日本代表は28日、AFCアジアカップ2019・準決勝でイラン代表と対戦し3-0と勝利した。

 アジア最強と呼ばれるイランとのバトルは点差がつく結果となった。大迫勇也が右でん部痛から復帰。前線に起点ができたことで南野拓実も勢いを取り戻した。背番号9はゴールこそなかったが、大迫の先制点をアシストするなど存在感を発揮。フィジカルの強いイランに対して一人ひとりが球際で負けず。最後は相手がフラストレーションを爆発させる中、森保ジャパンは冷静に90分を終えた。

 決勝の相手はカタール代表に決まった。カタールとは過去に8回対戦し、2勝4分2敗。まったくの五分という状況だが、2敗したのは1980年代のことである。以降はドロー先行も日本が2勝している。

 直近は2011年1月21日、AFCアジアカップで対戦。前半13分に先制点を許すも、日本は香川真司のゴールで前半のうちに追いついた。しかし63分に吉田麻也が2枚目の警告を受けて退場処分に。数的不利になっただけでなく、これで与えたFKを直接決められ再び追いかける展開に。しかし日本は諦めず、71分に香川が2点目を挙げると試合終了間際には伊野波雅彦がネットを揺らし、土壇場で逆転に成功。劇的な形でカタールを下した。

 印象深い勝利もあるが、過去のドローはすべて1-1だった。今回は90分で決着がつかなければ延長戦、さらにPK戦もある。日本としては90分で試合を決めたいところだが、120分間のマネジメントも求められるかもしれない。

 今大会のカタールは16得点0失点。決勝トーナメントに入ってからは手堅く試合をまとめている。準々決勝ではソン・フンミン擁する韓国代表を相手に1-0で勝利した。

 そして、UAE代表との準決勝では4-0と大差をつけた。カウンター返しの形から意表を突くシュートで先制すると、得点ランキングトップのアルモエズ・アリにもゴールが生まれた。チームでボールを動かしながら相手を外につり出し、空いた中のスペースをアリが侵入。意図のある形から奪った2点目だった。アリはこの一発で今大会8点目。イランの伝説、アリ・ダエイ氏が残したアジアカップにおける1大会最多得点記録に並んだ。

 エースが活躍し、GKが好セーブを見せるなどチームとしての堅さもある。さらに、今大会のベスト4のうち3つを的中させている元スペイン代表のシャビは、カタールの優勝を予想しているという。

 森保ジャパンは世界的名手の予想を覆し、2大会ぶりの優勝を成し遂げることができるだろうか。

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