新人王&MVPイチロー、15勝松坂らも貢献 MLB公式サイトが最強チーム25傑選出

1月30日(火)7時3分 フルカウント

過去メジャー最強チームトップ25、複数の日本人選手も貢献

 スプリングトレーニングが近づき、各球団とも新シーズンの陣容が見え始めてきた大リーグ。昨季ナ・リーグはメジャー最多の104勝を挙げたドジャース、ア・リーグは101勝を挙げたアストロズが制し、結果、アストロズが球団史上初めてワールドシリーズ王者に輝いた。

 今季はどの球団が頂点に立つのか。2018年の戦いに注目が集まる中、MLB公式サイトが1961年以降、最強チームの格付けを実施し、そのトップ25に日本人選手が所属したチームも選ばれている。

 20位にランクインしたのはイチロー外野手がデビューした2001年のマリナーズ。当時はメジャータイ記録となる116勝を挙げて地区優勝を遂げたが、リーグ優勝決定シリーズでヤンキースに敗れ、ワールドシリーズ進出を逃した。この年、イチローは数々のタイトルを獲得しており、寸評でも「2001年のマリナーズはMLBのレギュラーシーズン116勝でMLB記録に並んでいる。イチロー・スズキはメジャーリーグに偉大なデビューを果たした。打率.350、242安打、56盗塁でリーグを牽引し、ア・リーグの新人王とMVPに選出された」と評している。同シーズンはクローザーの佐々木主浩投手も45セーブの活躍を見せた。

 その一つ上の19位に選出されたのは松坂大輔投手、岡島秀樹投手がデビューした2007年のレッドソックス。当時は両投手の貢献もあり、1995年以来の地区優勝を遂げるとそのままワールドシリーズ王者へと駆け上がった。寸評では「バンビーノの呪いはすでに霧散していたが、レッドソックスは次のタイトルまで86年も待ち続けてはいなかった。ア・リーグ新人王のダスティン・ペドロイアや、当時全盛期を迎えていたデビッド・オルティス、そしてシーズンをフルに闘うのはこれが最後となったマニー・ラミレスらによって、ソックスはフォール・クラシックでロッキーズをスウィープした」とレポートした。

2009年のヤンキースは14位に選出、松井はワールドシリーズMVPに

 この年、松坂は「Dice-K」の異名とともに32試合に先発して15勝12敗、防御率4.40、岡島は66登板で3勝2敗27ホールド5セーブ、防御率2.22をマーク。また、松坂はワールドシリーズで日本人投手として初先発を果たし、初勝利を挙げている。

 また、14位には松井秀喜外野手が所属した2009年のヤンキースが選出。現時点でこれが球団最後のワールドシリーズ制覇となっており、寸評では「09年のヤンキースは27回目のワールドシリーズタイトルをもたらした。秋のクラシックを勝利したニューヨークの最後のチームは他に類を見ないほど重厚なラインアップを擁していた。デレク・ジーター、アレックス・ロドリゲス、ロビンソン・カノ、マーク・テシェイラ、そして、先発ローテーションはブルドッグと呼ばれた全盛期のCCサバシアが牽引していた」と評した。

 特集には名前が登場していないが、この年は松井も故障に苦しみながら主に「5番・DH」でスター揃いの打線の中軸を担い、レギュラーシーズンで打率.274、28本塁打、90打点を記録。さらにワールドシリーズでは打率.615、3本塁打、8打点と衝撃的な活躍を見せ、ワールドシリーズMVPに輝いた。

 一方、トップ10に選出されている中でここ20年のチームは6位に入った2016年のカブスと1位に輝いた1998年のヤンキースのみだった。

 メジャーの歴史に残る強さを誇ったチームでは複数の日本人選手も活躍。今後もメジャー史に名を刻む日本人選手は登場するだろうか。(Full-Count編集部)

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