川崎Fに大打撃…“攻撃の要”家長昭博が負傷、横浜FMとのJ1開幕戦欠場の可能性も

2023年1月30日(月)17時1分 サッカーキング

川崎Fが家長の負傷を発表 [写真]=金田慎平

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 川崎フロンターレは30日、同クラブに所属しているMF家長昭博の負傷状況を報告した。

 現在、川崎Fは沖縄県西原町にて2次キャンプを実施している。クラブの発表によると、家長は同キャンプ内25日のトレーニングにて負傷したという。検査の結果、「左足関節外側じん帯損傷」と診断。全治までは3週間から4週間程度を要する見込みだと伝えられた。

 川崎Fは2月17日に予定されている2023シーズンの明治安田生命J1リーグ開幕戦で、昨季のリーグ王者である横浜F・マリノスをホームに迎える。回復状況次第ではあるものの、家長が同試合を欠場する可能性はゼロではなさそうだ。

 現在、川崎Fでは負傷者が続出している。4日にFWレアンドロ・ダミアンが帰国中のブラジルにて右足関節の手術を実施したことを発表。来日およびチームへの合流が遅れることが明かされていた。また、15日にはFW小林悠の負傷も報告。「左第5趾基節骨骨折」と診断され、復帰までは受傷日の13日から8週間から10週間ほどを要する見込みだと発表されていた。攻撃陣にケガ人が相次ぐ中、“攻撃の要”である家長も数週間にわたって離脱することとなってしまった。

 現在36歳の家長は2017年より川崎Fでプレー。2度の明治安田生命J1リーグ連覇に貢献しただけでなく、個人としても2018シーズンにJリーグ最優秀選手賞を受賞していた。2022シーズンは明治安田生命J1リーグ全34試合に出場。FWマルシーニョと並んでチームトップタイの12ゴールを挙げていた。

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