冨安健洋が明かすリーダーとしての自覚…立て直しが求められる守備に「統率していく責任はある」

2024年1月30日(火)21時21分 サッカーキング

バーレーン戦への決意を語った冨安健洋 [写真]=Getty Images

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 AFCアジアカップカタール2023・ラウンド16のバーレーン代表戦を31日に控えた日本代表。インタビューに応じたDF冨安健洋(アーセナル/イングランド)が同試合に向けた意気込みを語った。

 グループDを2勝1敗の2位で通過し、いよいよ迎えるバーレーン代表との一戦。対戦国の印象を問われた冨安は、「まずは簡単に蹴らせないことと、ラインを相手に決められないこと。相手は背が高いのでそこが大事になってくる」と分析しつつ、バーレーン代表の武器である高さへの対策として、「まずはそのシチュエーションを作らせないことと、(セットプレー時の)2個目3個目のセカンドボールのコントロール」とポイントを挙げている。

 また、今大会の日本代表が冨安の“基準”にフォーカスしているという記者からの発言に対しては、「1試合目、2試合目のところで、あるべきベースのラインに達していなかったのは間違いない」と反省を口にしながら、「アジアカップ前、ワールドカップ後のドイツ戦だったり、そういう試合でできていたところができていなかっただけなので、僕基準というよりは代表基準だと僕は思っている」とコメント。続けて、「その中で統率していく責任というのはある」とリーダーとしての自覚を示した。

 さらに、“基準”については、「そんな簡単にそこをすぐに上げられるわけではないですし、そこはやっていきながら」と説明し、「本当に自分たちが何をしなければいけないか、インドネシア戦の前に言いましたけど、自分たちにしっかりフォーカスして、自分たちがやらなければいけないところをしっかりやることは、明日も変わらずテーマになる」と自身の見解を明かしている。

サッカーキング

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