ポイントは「持てる力を出す」…森保監督、カタール対策問われるも「考え方は一緒」

2019年1月31日(木)17時42分 サッカーキング

前日会見に登壇した森保監督 [写真]=AFC

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 AFCアジアカップUAE2019決勝を控え、日本代表の森保一監督、キャプテンの吉田麻也が前日会見に出席した。

 森保監督は「非常に厳しい試合になると思います。両チームともに6試合をやってきましたし、カタールは非常にいいチーム。日本がもうひと踏ん張りできるように、明日の試合では選手が思い切って力を出し切れるようにしていきたい」と意気込みを語った。

 カタールは今大会全勝中で、ここまで16得点0失点と攻守両面で見事な成績を残している。カタール対策について問われたが、森保監督は「相手がどこであろうと考え方は一緒。敬意を払い、相手を知って、我々の持てる力を出すこと。我々も決勝まで勝ち上がってきました。選手たちは一試合一試合成長して、ここまでたどり着いたと思っています。決勝の舞台でも、これまでやってきたことを思い切って出してほしい」と期待を寄せた。

 また優勝すれば選手・監督として初めてアジア制覇を成し遂げることになるが「個人としてどうこうは関心がない」とコメント。「日本代表を応援してくれる皆さんと喜べるように戦っていきたいし、今日の練習でも最善の準備をしていきたい」と話した。

サッカーキング

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