“バルセロナ・ダービー”は白熱の一戦…暴動に備えて警察が厳戒態勢
2018年2月1日(木)14時44分 サッカーキング
2月4日に行われるリーガ・エスパニョーラ第22節エスパニョール対バルセロナの一戦でホームのエスパニョールは地元警察に厳戒態勢での警護を要請したようだ。31日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
近年、サポーターによる暴動は年々減少傾向にある。しかし、“バルセロナ・ダービー”においては未だに敵対心がむき出しになり不安が残るようだ。
バルセロナに本拠地を置く両チームは、ライバル関係にありこの一戦は“バルセロナ・ダービー”と呼ばれている。首位を独走するバルセロナに対し、エスパニョーラは14位と離されているが、順位に関係なくこの一戦は白熱したものになることが多い。
スペイン反暴力委員会もこの試合が危険性の高い試合になると指摘。ホームにバルセロナを迎えるエスパニョールは、暴動にそなえ地元警察に厳戒態勢での警護を要請している。身元の確認が出来ないバルセロナサポーターのスタジアム入場を禁止するなど、厳重な警備を実施するようだ。25日に行われたコパ・デル・レイ準々決勝エスパニョール対バルセロナ戦でも、“暴徒になりうる”バルセロナサポーター約100人がスタジアムに入場しようとしたという。
一方、エスパニョールのサポーターもこのコパ・デル・レイの試合で侮辱チャントをしたとして批判を受けている。また、他の試合でも同様の問題が報告されているようだ。同紙はピッチ外でもフェアなプレーをと呼び掛けている。
近年、サポーターによる暴動は年々減少傾向にある。しかし、“バルセロナ・ダービー”においては未だに敵対心がむき出しになり不安が残るようだ。
バルセロナに本拠地を置く両チームは、ライバル関係にありこの一戦は“バルセロナ・ダービー”と呼ばれている。首位を独走するバルセロナに対し、エスパニョーラは14位と離されているが、順位に関係なくこの一戦は白熱したものになることが多い。
スペイン反暴力委員会もこの試合が危険性の高い試合になると指摘。ホームにバルセロナを迎えるエスパニョールは、暴動にそなえ地元警察に厳戒態勢での警護を要請している。身元の確認が出来ないバルセロナサポーターのスタジアム入場を禁止するなど、厳重な警備を実施するようだ。25日に行われたコパ・デル・レイ準々決勝エスパニョール対バルセロナ戦でも、“暴徒になりうる”バルセロナサポーター約100人がスタジアムに入場しようとしたという。
一方、エスパニョールのサポーターもこのコパ・デル・レイの試合で侮辱チャントをしたとして批判を受けている。また、他の試合でも同様の問題が報告されているようだ。同紙はピッチ外でもフェアなプレーをと呼び掛けている。