FC東京OBアマラオ氏、クラブアンバサダー就任を発表「家族のように感じる大切な存在」
2022年2月1日(火)14時20分 サッカーキング
クラブは、FC東京アンバサダーについて「FC東京がこれまで築いてきたファン・サポーターとの関係、地域や企業とのつながりをさらに強固なものにするために様々な活動に参加しクラブとの距離をより密なものにする活動を行う」と説明している。
現在55歳のアマラオ氏は1987年にコメルシアウFC(ブラジル)でプロデビューを飾った。その後、イトゥアーノ(ブラジル)やパルメイラス(ブラジル)などを経て、1992年5月にFC東京へ加入。在籍12年間でクラブ公式戦通算332試合に出場し181ゴールを記録している。
現役引退後は指導者キャリアをスタートさせると、FC刈谷、東京23フットボールクラブなどで指揮。2020年からは関東サッカーリーグ2部に所属するtonan前橋のヘッドコーチに着任していた。
アマラオ氏はFC東京のアンバサダー就任に際し、クラブ公式サイトでコメントを残している。
「こんにちは、アマラオです。FC東京では現役時代の12年間を多くの喜びや感動を共にしました。あれからクラブを離れた時期もありましたが、このクラブは僕にとって家族のように感じる大切な存在です。そして今年から新たなチャレンジをするFC東京のアンバサダーを務める機会をいただけて、とても嬉しく思います。このクラブとスポーツを愛する素晴らしいファン・サポーターのみなさんと盛り上げて行きたいです。みんなで一緒になればもっと強くなれる。FC東京のすべてのみなさん、愛してるよ!」