日本代表GK鈴木彩艶、今年7月よりシント・トロイデンに完全移籍…今季はレンタル加入で公式戦16試合出場

2024年2月1日(木)17時41分 サッカーキング

レンタル先のシント・トロインデンに完全移籍するGK鈴木彩艶 [写真]=Getty Images

写真を拡大

 浦和レッズは1日、シント・トロイデンにレンタル移籍中の日本代表GK鈴木彩艶が、7月1日より完全移籍に切り替わることを発表した。

 2002年8月21日生まれの鈴木は現在21歳。恵まれた体躯と身体能力を武器とする守護神は、浦和レッズの育成組織から2021年にトップチームに昇格。元日本代表GK西川周作とポジション争いを繰り広げつつ、在籍2年半でクラブ公式戦通算29試合に出場した。また、2022年7月に日本代表デビューを飾っており、目下行われているAFCアジアカップカタール2023でも、ここまでの全4試合でゴールマウスを守っている。

 まず、浦和レッズを完全移籍で離れることが決まった鈴木は、クラブ公式サイトでコメントを残している。

「このたび、シント・トロイデンへ完全移籍することになりました。浦和で培った経験を世界の舞台で発揮できるように、そして、浦和レッズアカデミーの選手たちの目標となれるようにこれからも努力を続けていきます。改めまして11年間ありがとうございました」

 昨夏にレンタル加入したシント・トロイデンでは、ここまでの公式戦16試合に出場している鈴木。今夏より完全移籍に切り替わる同選手は、クラブ公式サイトで意気込みを示している。

「このたび、シント・トロイデンに完全移籍することになりました。まず初めにシーズンの半分をこのクラブで過ごし、正直、自分としてはまだまだ力不足を感じています。これまで以上に努力をし目に見える結果でこのクラブに貢献できるように精進していきます。引き続き応援よろしくお願いします」

サッカーキング

「日本代表」をもっと詳しく

「日本代表」のニュース

「日本代表」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ