元新潟・浦和レオナルドが中国復帰明言「契約期間は…」韓国・蔚山現代退団

2023年2月2日(木)11時25分 FOOTBALL TRIBE

レオナルド 写真:Getty Images

 かつて浦和レッズ、アルビレックス新潟、ガイナーレ鳥取でプレーしていたブラジル人FWレオナルド(25)は、2022シーズン限りで韓国1部・蔚山現代をレンタル移籍期間満了により退団。Jリーグ復帰の可能性も噂されたが、中国1部・山東泰山へ復帰する意向を明らかにした。


 レオナルドは昨年2月、蔚山現代へ1年間のレンタル移籍により加入。韓国1部リーグ33試合中19試合の先発出場で11ゴール4アシストをあげるなど、絶対的ストライカーとして活躍。元日本代表MF天野純(31)らとともにリーグ優勝に貢献したものの、今年1月4日に蔚山現代退団が正式決定している。


 また同選手は1月5日、デンマーク人FWキャスパー・ユンカー(28)の名古屋グランパス移籍を知らせる浦和レッズ公式ツイッターアカウントの投稿に炎とサッカーボールの絵文字を交えて反応。Jリーグファンの間で「売り込みなのでは」という憶測が駆け巡っていた。


 そんなレオナルドは、今月1日に再び自身のツイッターアカウントを更新。山東泰山のユニフォームを身にまとう自身の姿をアップすると「やあ、みんな。僕の将来について、そしてなぜ僕がずっとブラジルでトレーニングをしているのかについて、たくさんメッセージをくれているんだ」


 「韓国のリーグ戦終了が昨年10月で、それから休暇でブラジルに戻ったんだ。山東泰山とはあと3年間契約を残しているよ」


 「中国のリーグ戦は今年3月末から4月はじめのタイミングで開幕するから、中国には2月末に戻る予定だ。だから韓国にいた時のように勝ちたいという気持ちを強く持って、クラブに戻る準備をブラジルでやっているんだ」と、山東泰山の一員として2023シーズンに臨むことを明言したのだ。


 2021年2月に浦和レッズから山東泰山へ完全移籍して以降、度々Jリーグ復帰への思いを明かしていたレオナルド。山東泰山が2022シーズンの中国1部リーグを2位で終えたため、今季はAFCチャンピオンズリーグの舞台でJリーグクラブと対戦する可能性がある。

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