ランパード監督はGKカバジェロを擁護…レスター戦でスタメン起用
2020年2月2日(日)15時52分 サッカーキング
チェルシーは1日に行われたプレミアリーグ第25節でレスターと対戦。ランパード監督はこの試合で絶対的守護神として君臨するスペイン代表GKケパ・アリサバラガではなく、カバジェロを先発で起用した。
ランパード監督はカバジェロの起用について、「我々には競争力が必要だ。ウィリーはトレーニングで良かったし、先週のハル・シティ戦でうまく対処した。だから私は彼を起用した」と説明した。
試合は64分、クロスにカバジェロが釣り出されると、ベルギー代表MFユーリ・ティーレマンスが冷静にゴール前にボールを送り、最後はフリーになっていたイングランド代表DFベン・チルウェルが流し込み、レスターが逆転に成功した。
試合後、ランパード監督はカバジェロのこの対応に言及。「チルウェルが飛び込んできた時に、誰かが厳しく対応しなければいけなかった」と、あくまでもカバジェロだけの責任ではないと強調した。