「大きな栄誉」ポドルスキのヴィッセル神戸主将就任をドイツ紙が報道

2018年2月3日(土)8時49分 サッカーキング

ヴィッセル神戸の主将に就任したルーカス・ポドルスキ [写真]=Getty Images

写真を拡大

 2月2日に元ドイツ代表ストライカーのルーカス・ポドルスキがヴィッセル神戸の主将に就任したことが発表されると、ドイツメディアもすぐさま反応した。

 ポドルスキの故郷ケルンの地元紙『エクスプレス』は「ルーカス・ポドルスキにとってヴィッセル神戸での大きな栄誉」という見出しをつけ、ポドルスキの主将就任を伝えている。

 スポーツ専門放送局の『Sport1』、高級紙『ヴェルト』や地元紙『ケルナーシュタットアンツァイガ−』では、スポーツ通信社『SID』の記事を掲載。「キャプテンを務めることは、どのチームでも、どの国でも大きな責任が伴うことを意味している」という言葉を引用し、日本国内の報道の様子を紹介した。

『キッカー』は昨年のインタビューの流れから沖縄でのキャンプ中の様子を伝えており、シーズン開幕前からチームとともに準備を進めているポドルスキの意気込みを紹介。高級紙『フランクフルター・アルゲマイネ』はドイツの通信社『DPA』の記事を掲載しながら、「最大の目標はチームに結果をもたらすこと」というコメントを掲載した。

 日本人にとってドイツでキャプテンマークを付けるハンブルガーSVの酒井高徳やフランクフルトの長谷部誠の動向が気になるように、ドイツ人にとっても代表で人気選手だったポドルスキが外国で腕章をつけるのは大きな意味があるようだ。今年もドイツ国内でポドルスキに関する報道やJリーグの動向が頻繁に見られそうだ。

サッカーキング

「ヴィッセル神戸」をもっと詳しく

「ヴィッセル神戸」のニュース

「ヴィッセル神戸」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ