ホンダアクセスがModulo NSX-GTの2022年カラーを公開。視認性を高めたデザインに

2022年2月4日（金）14時51分　AUTOSPORT web

　2月4日、スーパーGT GT500クラスに参戦するModulo Nakajima Racingのタイトルスポンサーを務めるホンダアクセスは、2022年のModulo NSX-GTのマシンカラーリングを公開した。カラーリングが施されたマシンは、2月6日に鈴鹿サーキットで開催されるホンダレーシングサンクスデーで公開される。

　2022年も伊沢拓也と大津弘樹のふたりがドライブするModulo NSX-GT。2022年のカラーリングは、昨年同様2018年からスタートしたモデューロのレースカラーであるブラック、レッド、ホワイトを基調に、ホンダアクセスのデザイナーがカラーリングデザインを担当した。

　車体の特徴を捉えられるよう視認性を高めたデザインとされ、2022年はボディサイドのホワイトの帯をリヤまで延長。レッドを中段に集約して前後に繋げることで、スピード感と低重心な印象を持たせた。さらに「新しくなったフロントフェイスを強調し疾走感を演出するために、2021年から採用した幾何学グラデーションを白帯の後端部に配しています」としている。

　このカラーリングをあしらったマシンは、2月6日に開催されるホンダレーシングサンクスデーで公開されるとのこと。また、同時に2022年は『Moduloスマイル』として、新唯（あらた・ゆい）さんがチームをサポートすることも同時に発表された。